夢に向かって奮闘する宅浪生くらこの日記

「一度きりの人生やりたいことをやらないでどうする」をモットーにかっこよく、芯がある素敵な女性を目指す10代女子 大好きな旅にダイビング(中学生からバックパッカー)、料理、日々奮闘する大学受験や英語学習について綴ります。

気づき

医学部受験で成功するために必要なのはマシンのようにただひたすら黙々とやるべきことを続けられるかどうかだ。

 

高校生の時まで、いや、浪人一年目の時までは夢を持つこと、モチベーションを高く持つことが大事だと思ってた。それがある方が辛い時頑張る原動力になると考えていたからだ。実際そのようなことを友達や周りの人に言われた。「君は夢があるから踏ん張れそうだね」

 

確かにこの考えは間違ってはいないと思う。でもただ医学部に合格すると言う点でそれは必要ない。夢なんてなくてもモチベーションなんてなくても医学部に合格している人はいる。医者になる時どんな医者になれるかどんな人間になるかには大きく関わってくると思うけどね。

 

私が間違っていたのはうまくいかない時どうしたらモチベーションを高く保てるかを考えてしまったことだ。そうじゃない。モチベーションを維持できないのは当然でモチベーションを上げてから勉強に向かうのではなく下がっているときにも当たり前に勉強に取り組めるかが重要だということに気づいた。

 

だから、マシンのように淡々とこなすことが大事。思考を止めて分析をやめるということではない。どうしたら習得度を高められるか、一周する時間を短くできるか、どう工夫したら無駄な時間をなくせるかは常に考えるべきだとは思う。無駄な時間の中にどうして今勉強しているか、どこの医学部に行きたいか、どこの医学部がどんな勉強ができるか調べたり考えてる時間は無駄だ。これに気付いただけでもよかったなと思った

夢を叶えるためには全ての好きを押し殺さなければならないのか

浪人生が辛いと感じるのは勉強以外のことの方が多い

誰も私に干渉しないで欲しい、でもお金はないしまだ未成年

それにアルバイトしながらの勉強で結果出せるほど要領は良くない

今ある環境で。わかってるわかってるから

宅浪生自分のベターが家族にとってのベターじゃない件

わたしは朝が苦手だ、早く寝ようが起きれない

それに夜の方が好きだ 

みんなが寝て、光が自分の調節した量だけになって、外の車の音もなくなって静まりかえったあの時間

やっと落ち着ける

昼間は家に一人だとしても日の光も誰かが行動している音もスマホの着信も、あらゆる音や刺激がうるさい

自分が活発に行動している時はそれらがみんなも生きている感じがしてよかったのに

だから勉強は夜の方が捗る

寝る時間は遅くなる

そしてさらに朝起きれない理由が出来る

夜更かしすることで疲れが溜まりやすくなり8時間以上の睡眠をとってしまう場合は問題だと思うけど3時に寝て10時に起きる

別にこれが悪いことだと思ってない

早起きに関する本も読んだ

実際試してみた

でも朝のガチャガチャしい音から始まって落ち着く時間のない生活はストレスにしか感じない

それを全体的に4時間後ろにしただけ

別に良いじゃん

両親はこう言う

普通は早起きするもんだ、試験は朝だ、朝食はこの時間に、、、

言いたいことはわかる

浪人に関わるお金を払ってくれているのも両親だ

でも両親が考えるベターと私にとってのベターは違う

極端な昼夜逆転をしているわけじゃない

両親は浪人どころか受験勉強さえしたことがない

テレビの中、あらゆるメディアのタイトルが強い情報に惑わされて押し付けるのはやめてほしい

こうやったら現役で東大に行ったのよ、これが良いらしいよ

そこにあるのは偏った情報ばかり

実際に自分で試してみなよ それはうまくいかないから

珍しいから、極端で話になると多くの人の注目をひけるから話題になってるだけ

相関関係と因果関係も違う

わかって

夜型の生活を続けたいけどそれだと学費を払ってくれなくなる心配もある

どうしたらいいんだろうね

 

【要約まとめ】「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」

詳細情報

ページ数 120ページ

出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン

発売日 2017/6/22

値段 ¥1320 (2021年6月現在はkindle unlimitedで読める)

 

 

第1章

1、「目標に具体性を与える」

2、「私にとって成功とは何か」そして「成功への障害は何か」この2つを繰り返し心の中で考える⇒心理学では「メンタル・コントラスト」

① 目標を達成し、成功したときの「感情」をしっかりと味わう。        ②  心の中で、そのときに起きていることを明瞭にイメージする。

 ・周囲の様子はどうなっているでしょうか?

    ・どんな声が聞こえてくるでしょうか? 

 ③ そこに至るまでの、障害を考える。

 

成功を望むなら、成功をイメージすると同時に、そこまでの障害をイメージすること。そして、成功した自分と今の自分のコントラスト(差)を考えること。

 

第2章

If then プランニングを考える

「①(if)もし、Xだったら、②(then)Yをする」(=If X happens, then I will do Y.)

ex)もし眠くなってきたら、コーヒーを飲む

 

第3章

フィールドバックをする

 

第4章

地に足のついた現実的楽観主義者になる地に足のついた現実的楽観主義者になる

 

第5章

証明ゴール⇒自分にはそれをする能力があることを証明できたら完了成長ゴール⇒能力を伸ばして今までできなかったことを出来るようにする

 

常に過去の自分と比較し、成長することにフォーカスする第6章「固定的知能観」にとらわれていないかを振り返り、「拡張的機能観」で自分には伸び代があると考え直す

 

第7章

意思力を鍛える

 

第8章

誘惑と出会いやすい時間や場所を把握やめるなら徐々にではなくて一度に辞める

 

第9章

「〜しない」ではなく「〜する」に変える

医学部志望宅浪生くらこの自己紹介📚

 初めまして、くらこです。

 

 バスは30分〜1時間に1本の地方で一般家庭、そんな環境から医学部合格を目指し勉強に明け暮れている宅浪生です。

 

 早くも6月になり、共通テストまで7ヶ月、入試本番まで約8ヶ月という状況になり、2ヶ月間宅浪をしていると孤独感をすごく感じ、さらに予備校と違い行かなければいけないという制約や監視がないことでだらけてしまうことがあるので、公表することで人に見られていることもあり、今以上にモチベーションを維持することが出来るようになると思いブログを始めることにしました。

 

 また、毎日13時間以上勉強し続けるために受験勉強で工夫している食事や睡眠休憩の取り方、宅浪の悩み、葛藤、高校の時から色々試していておすすめしたい問題集や参考書、受験情報を共有できたらいいなと思ってます。

 

 さらには、気分転換にとしてよく妄想する、合格後やコロナ禍後に再開しようと考えているバックパッカー旅やダイビング計画、過去の旅経験からおすすめや得たことを感じたことを綴ります。

 

 ブログに時間が取られ勉強が疎かになったら本末転倒になるので無理の無いペースで更新したいと思っております。

 

 

よろしくお願いします。